コロナ禍できたる市場下落を最大限に活用する投資手法とは

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市場の下落を最大限に活用するには

 

市場下落時に避けるべきことを理解しただけでは 、成功する投資家となるのに十分とは言えないでしょう。

 

その他に投資家が実行すべきこととは何でしょうか?

 




態勢を整える

 

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何よりもまず、投資家が守るべきは以下の4点です。

  • 投資目標を定め、時に見直し、それが適切なものとなっているかを確認する
  • 十分に分散されたファンドへの投資をすることで、投資目標に相応しい資産配分を実現する
  • コストをコントロールする
  • 長期的な視点と規律を保つ

 

最初の3点は、優れた投資計画を立てる上で必要不可欠なことです。4点目は、その投資計画が長期的にリターンをあげるために重要です。

 


リバランスを行う

 

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投資目標達成のために設定した資産配分を維持できるよう、投資家は保有資産のリバランスを定期的に行うべきだとも考えています。

 

ターゲットとなる配分に戻す、つまりリバランスすると聞くと単純なことのように思われるかもしれません。しかし実は心理的に抵抗を覚える場合も多いのです。

 

なぜなら、リバランスのためには、パフォーマンスの良い資産の売却のみならず、パフォーマンスの良くない資産の購入も必要になるからです。

 

市場下落時のリバランスの際には、価値が下がった資産に投資する必要が出てくるかもしれません。「それは直観に反する行為ですが、航路を守ること、または価値が下落しつつある資産をさらに購入することは、経済的に見れば合理的な行為なのです」。

 


忍耐力を発揮する

 

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投資とは長期的な取り組みであり、長期的な目標の追求にこそ相応しいものです。

 

例えば、グローバルに分散し、株式60%と債券40%で構成されたポートフォリオは、年率3.5%~6.3%のリターンをあげると見ていますが、長期的に見れば投資はリターンを生み出すものの、その過程のいずれかの段階で株式市場が大きく下落するリスクは高まっていると考えています。

 

ですが、厳しい時期にあっても投資は継続しなければなりません。それこそが、市場が長期的に成長したときに、リターンを最大化するチャンスにつながるのです。