ウィズコロナ時代といわれる時世
今年は新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか先が見通せない中にあり、また、令和2年7月豪雨で被災された方もいらっしゃると思います。
お見舞い申し上げるとともに、皆さまのご健康と平穏な日々を心から願っております。
さてウィズコロナ時代といわれる時世となり、日常の価値観も変化したように思います。当たり前だったことができない日々に悩んでしまう方もいらっしゃると思うのですが、それは企業も同じ、という記事が日経新聞紙面に出ていました。
企業価値が新型コロナウイルス感染症の影響で一変し、通販(EC)やゲーム、電子決済やWEBサービスを展開する企業が成長中。そして、ご存知の通り、アパレルや観光、飲食などの不振が連日ニュースに 取り上げられています。
けれど、この状況にあっても給付金や補助金を上手く活用したり、オフィスや店舗の閉鎖を積極的に進めたりと素早い動きで乗り切っているところもあります。一瞬一瞬の判断の早さ、その判断のために様々な情報を受け取れるようなアンテナを日々立てておくこと…。
変動のある日常だからこそ、情報を仕入れる基盤を持っておくことの重要性を肌で感じました。辛いこと、大変なことも、情報収集力と判断力で少しでも早く乗り切っていきたいですね。