米新規失業保険申請件数・米労働省｜米国の労働市場はどうか？

1 米新規失業保険申請件数｜米国の労働市場はどうか？
2 失業保険受給者数
3 失業保険受給者数が雇用者数
4 Keyword
5 FX 会社ランキング｜金融のプロが独自の調査！
6 Ranking No.1 　DMM FX
7 Ranking No.2 　macaso
8 Ranking No.3　LIGHT FX
9 Ranking No.4 　セントラル短資FX
10 Ranking No.5 みんなのFX
11 Ranking No.6 外為ファイネスト
12 Ranking No.7 OANDA Japan
13 Ranking No.8 マネーパートナーズ
14 Ranking No.9 JFX
15 Ranking No.10 LION FX（ヒロセ通商）
16 株式投資の基礎が学べる
17 おすすめ記事一覧

米新規失業保険申請件数｜米国の労働市場はどうか？

2017年12月17～23日（1週間）の米新規失業保険申請件数｜米国の労働市場はどうか？

米労働省雇用訓練局が2017年12月28日（毎週木曜日に発表）に発表した12月17～23日（1週間）の新規失業保険申請件数（季節調整値）は、前週から横ばいの24万5000件（前年同月・25万8000件）でした。

新規失業保険申請件数は30万件を下回ると労働市場が強いといえます（今回を含め147週連続で30万件を下回る）。前週（12月10～16日）については、24万5000件から改定されませんでした。

1週間ごとの変動をならすことにより雇用情勢をより正確に反映する4週間移動平均は、前週（23万6000件）から1750件増加の23万7750件でした。

失業保険受給者数

Paris2

2週間以上手当を受けている失業保険受給者数（前々週のデータが12月28日に公表）は、2017年10～16日の週で194万3000人（前週比+7000人）となっています。

1週間ごとの変動をならすことにより雇用情勢をより正確に反映する４週間移動平均でみると191万9750人（同マイナス4250人）となっています。

失業保険受給者数が雇用者数

2017年10～16日の週（前々週のデータが12月28日に公表）で失業保険受給者数が雇用者数に占める割合（insured unemployment rate）は、前週から横ばいの1.40％（季節調整値）となりました（2017年3～9日については改定なし）。

米労働省によると、ハリケーンによる被害から西インド諸島にあるアメリカ自治領ヴァージン諸島（Virgin Islands）の申請件数手続きは中断されており、カリブ海の観光名所として知られるアメリカ自治領・プエルトリコ（Puerto Rico）の新規失業保険申請手続きについては通常の状態にまだ戻っていないとしています。

米国の失業率は自然失業率と考えられる水準まで低下しており（失業率は17年ぶりの低水準となる4.1％）、米国の雇用増加ペースが今まで以上に加速するとは考えにくいといえますが、企業による労働需要は底堅く、労働市場の先行きについては緩やかな改善が続くと予想できます。

今回の統計結果を受けて、労働市場の引き締まりが確認できており、2018年の利上げを見込む市場参加者は幾分増加したといえます。米国の中央銀行である米連邦準備理事会（FRB）は、2018年も政策金利の利上げを3回実施するとの見通しを示しています。

■米国の州別の新規失業保険申請件数（原数値）

——————————————–Top10———————————————————-

カリフォルニア州　4万5209件（全州合計32万1945件）
ニューヨーク州　2万2391件
ペンシルベニア州　2万2070件
イリノイ州　1万6312件
ミシガン州　1万5162件
テキサス州　1万4997件
ニュージャージー州　1万4802件
ケンタッキー州　1万2647件
オハイオ州　1万1897件
マサチューセッツ州　1万1066件

Keyword

（米国）新規失業保険申請件数（Initial Jobless Claim）

新規失業保険申請件数とは、米国の労働省雇用訓練局（政府系機関）が毎週木曜日に発表　する雇用統計の先行指標（2～3カ月の景気の先行性を示す）です。

前週分の全米で失業者が新しく失業保険給付を申請した件数を集計したデータを発表します。週次の申請件数であり4週間移動平均（1週間ごとの変動をならすことにより雇用情勢をより正確に反映）が傾向を見極めるうえで重視されています。

新規申請件数は30万件を下回ると労働市場が強いとされています。逆に40万件を超えると労働市場が弱いとされています。指標の問題点としては、季節要因での変動が大きく、大幅修正がしばしば行われる点です。

Point:

雇用情勢改善↑：失業者が減り失業保険給付申請も減少

雇用情勢悪化↓：失業者が増え失業保険給付申請も増加

—————————————————————-

FX口座数『国内第1位』※ ※2019年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ（2019年1月口座数調査報告書）

—————————————————————-

===============================================

■全てが高スペック。FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX

FX業界最狭水準のスプレッド「全20通貨ペア」
初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール「もちろんスマホからでも取引可能！アプリで楽々トレード」
カスタマーサポートも充実で初心者も安心「平日24時間電話サポート/業界初！LINEで問い合わせも可能」
安心安全の『全額信託保全』導入済み「３つの信託銀行でお客様の大切な資産を管理しております」
業界初！『時事通信社』ニュース配信充実の為替情報でFX取引の参考に

===============================================

全通貨業界最狭水準のスプレッドで提供中！

FX 会社ランキング｜金融のプロが独自の調査！

これからFX（外国為替証拠金取引）を始めるあなたへ、おすすめのFX取引業者がみつかるようにサポート！
FX会社を金融のプロフェッショナルが徹底比較したランキング。

Ranking No.1 　DMM FX

DMM FX

【DMM FXの特徴】

1・FX口座数『国内第1位』
2・FX業界最狭水準のスプレッド「全20通貨ペア」
3・カスタマーサポートも充実で初心者も安心｜平日24時間電話サポート/LINEで問い合わせも可能
4・『時事通信社』ニュース配信

\申込みはこちら/

Ranking No.2 　macaso

macaso

【macasoの特徴】

1・約100のマカソムリエ（シグナルプロバイダー）の中から好きなだけ無料で選択
2・1Lot＝1000通貨からの取引が可能
3・初級者には希望投資金額の入力と投資スタイルの選択だけでおすすめのマカソムリエ（シグナルプロバイダー）の組み合わせを提示
4・取引手数料無料

\申込みはこちら/

Ranking No.3　LIGHT FX

【LIGHT FX】

?【LIGHTFXの特徴】

1・LIGHTFXはFXに特化した取引システムでブランド名の通り「気軽（LIGHT）に」FXを取引できる
2・トルコリラ/円（TRYJPY）、メキシコペソ/円（MXNJPY）、南アフリカランド/円（ZARJPY）といった高金利通貨のスワップポイントは業界最高水準
3・ドル円スプレッドは業界最狭水準の『0.3銭』

\申込みはこちら/