目次
- 1 インド株式投資:インドのワイヤレス業界(通信サービス)の動向
- 2 ワイヤレスセクター銘柄一覧
- 3 ワイヤレス事業のモメンタムは今後も維持
- 4 規制関連による成長鈍化を織り込みつつある
- 5 インド株式注目銘柄一覧
- 6 HDFC BANK LIMITEDHDFC銀行
- 7 HINDUSTAN UNILEVER LIMITED(ヒンドゥスタン・ユニリーバ)
- 8 LARSEN & TOUBRO LIMITED(ラーセン・アンド・トゥブロ)
- 9 HOUSING DEVELOPMENT FINANCE(ハウジング・ディベロップメント・ファイナンス)
- 10 INFOSYS LTD(インフォシス)
- 11 ICICI BANK LTD(ICICI銀行)
- 12 MARUTI SUZUKI INDIA LTD(マルチ・スズキ・インディア)
- 13 BANDHAN BANK LTD(バンダン銀行商業銀行)
- 14 HCL TECHNOLOGIES LTD(HCLテクノロジー)
- 15 BAJAJ FINANCE LTD(バジャジ・ファイナンス)
- 16 極秘案件を多数保有する究極の転職サイト一覧
- 17 コンサルティング会社への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
- 18 エンジニアへの転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
- 19 正社員への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
- 20 美容業界への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
- 21 広告・PR業界への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
- 22 ◇◇◇おすすめ記事一覧◇◇◇
インド株式投資:インドのワイヤレス業界(通信サービス)の動向
インドのワイヤレス・セクター(通信サービス)のバリュエーション(価値)が上限に迫っているといえます。
以下の理由により、ワイヤレス・セクター(通信サービス)のバリュエーションの上昇がピークに差し迫っているとみているため、ワイヤレスセクターに対して売りを入れる時期が到来しつつあると考えています。
1)業界の伸びは継続しており、向こう 2 年は年平均18~20%の成長が見込まれている
2)5Gはアップサイド要因になるものの株価に織り込まれている
3)業界の規制が業績にマイナス要因になりうる
4)規制面で最悪のシナリオが織り込まれていない
5)潤沢なキャッシュフローがバランスシートのさらなる悪化の要因になるとみられる
6)バリュエーションがピークに近いこと
トップピックは、バーティ・エアテル(Bharti Crescent)、その後に注目銘柄のボーダフォン・アイデア・セルラー(Vodafone Idea Ltd.)が続きます。ボーダフォン・アイデア・セルラーに関しては業績の低迷から通信セクターでのバリュエーションは高くなく割安で放置されている銘柄と捉えています。
ワイヤレスセクター銘柄一覧
➡ バーティ・エアテル(Bharti Airtel Limited)は電気通信事業者。アジアおよびアフリ カ18カ国で事業を展開する。本社をニューデリーに置く。インドで、2G、3G、4Gワイヤレスサービスおよびモバイルコマースを提供。
▶株価情報
https://www.bloomberg.co.jp/quote/BHARTI:IN
➡ ボーダフォン・アイデア・セルラー(Vodafone Idea Limited)は、インドの通信事業者であり、本社はマハラシュトラ州ムンバイにあります。Vodafone Idea Limitedは、VodafoneとIdeaという2つのブランドでモバイルサービスを提供
▶株価情報
https://www.bloomberg.co.jp/quote/IDEA:IN
ワイヤレス事業のモメンタムは今後も維持
高まるワイヤレス事業のモメンタムは今後も維持されるとみられ、収入は安定しつつあり、現在のフォーカスは、成長のカギを握るとみられるトラフィック(通信量)の伸びにシフトしています。
セクター分析の結果、料金引き下げとは裏腹に、成熟化しつつあるユーザーが増加していること(過去数年は増加)、及び成熟した顧客ポートフォリオ(2年超加入し続けているユーザーの割合が高い)が増加基調にあることはプラス要因と言えますが今後の継続的な成長は限定的といえます
さらに、普及率が類似する中国企業をベンチマークにすると、それなりの数量の成長余地には限りがあると言えます。
安価なスマートフォンの浸透で、モバイルデータはさらなるアップサイドが限定的と言えます。
インド政府による規制面で不透明感が残るものの、バランスシートの下押し圧力は峠を越えており、潤沢なキャッシュフローはビジネス拡大の下支え要因になるとみられます。
新規参入の通信企業のビジネスの伸びは、セクターの再編を後押し可能性があります。
バーティ・エアテルは、フリーキャシュフローでセクターの最善の位置にあるとみられます。規制は変動要因であるものの、現在、かなり落ち着いてきているとはいえます。
規制関連による成長鈍化を織り込みつつある
インド株式市場は、規制関連による成長鈍化を織り込みつつあるとみられます。
通信庁(DoT)は、偏っているとの批判をかわすため、新たな政策では、中道の路線をとる可能性があります。
ワーストケースシナリオでは、バーティ・エアテルに対するバリュエーションは、どの程度低下するか?
競争、バランスシートの負担、および規制の不透明感が巻き戻されるにつれ、株価は少なくとも過去 2 年平均の水準まで低下するとみられるものの、バリュエーションのさらなる上昇は、冴えない成長で抑えられよう。バーティ・エアテルのコアの割引キャッシュフローは、向こう 1 年の予想EV/EBTIDAで 5.4 倍程度と言えます。
イデアは、過去5年の安値圏にあり、これは、よりクリーンな事業/より良好な成長により正当化され日が来る可能性も否めません。レバレッジ/ビジネスリスクにより、25%のディスカウント水準にあるといえます。
インド経済は底打ちの兆しが見られつつあります。2019年8月下旬に出された景気刺激策の影響から、インドの大手自動車メーカーの10月の販売台数は前年比で4.5%増と、9ヵ月ぶりにプラスに転じています。
景気を下支えする観点から、RBI(中央銀行)が緩和的な金融政策を維持し、次回12月の政策会合で追加利下げを実施するものと見ています。
インド株式注目銘柄一覧
2019年EPS(一株当たり利益)成長率は前年比7%程度が見込まれていますが、法人税減税が年度初めの4月分に遡って適用されること見込みであり、インド株式にとってサポート要因になるといえます。
HDFC BANK LIMITEDHDFC銀行
ハウジング・ディベロップメント・ファイナンス・コープ(HDFC)系の商業銀行。グローバルな企業に金融サービスを提供。コーポレートバンキング、カストディ業務、トレジャリー、キャピタルマーケット部門における業務など企業・個人向けに様々な金融サービスを提供。
HINDUSTAN UNILEVER LIMITED(ヒンドゥスタン・ユニリーバ)
生活用品・食品メーカー。石鹸、洗剤、パーソナルケア用品および加工食品を製造、販売。アイスクリーム、食用油、肥料、ハイブリッド・シードの製造も手掛ける。
LARSEN & TOUBRO LIMITED(ラーセン・アンド・トゥブロ)
建設会社・重機メーカー。大規模な建設プロジェクトを請け負うほか、海外重機メーカーのインドにおける代理店業務を手掛ける。主な製品およびプロジェクトはブルドーザー、ロードローラー、酪農機械、化学品・医薬品製造プラント、スイッチギア、食品加工機械、飼料工場など。
HOUSING DEVELOPMENT FINANCE(ハウジング・ディベロップメント・ファイナンス)
住宅ローンを専門とする金融会社。低-中所得世帯向け住宅ローンおよび企業向け長期貸付に従事。不動産開発業者向けの建設資金貸付や、インフラストラクチャーならびに公共財産の開発を手掛ける開発当局・企業向けのリースファイナンスも提供する。
INFOSYS LTD(インフォシス)
インフォシスはコンサルティング、テクノロジー、アウトソーシングなどのサービスを提供しています(2014年度売上高87億ドル)。世界50ヶ国に約17万6000人の社員を有し、企業の刷新をサポートすると共に価値を生み出す新たな道の開拓を目指しています。主な顧客は、保険、銀行、通信、製造業。
(日本語ウェブサイト)https://www.infosys.com/jp/about.html
ICICI BANK LTD(ICICI銀行)
商業銀行。インド全土に支店網を有する。リテールおよび法人銀行業務に加え、外為、資金、財務管理サービスも手掛ける。投資、保険、融資などの各種サービスも提供。
MARUTI SUZUKI INDIA LTD(マルチ・スズキ・インディア)
自動車メーカーであるマルチ・スズキ・インディアは、インド国内の平均所得層をターゲットとした自動車をスズキ(日本)と共同で製造、販売。
BANDHAN BANK LTD(バンダン銀行商業銀行)
当座預金、普通預金、短期金融、モーゲージ、証書貸付、カードやインターネットバンキングなどの各種サービスも提供。
HCL TECHNOLOGIES LTD(HCLテクノロジー)
ソフトウエア開発会社。エンジニアリングサービスも提供する。インターネットおよび電子商取引、ネットワーキング、インターネット電話、組み込みソフト、ASIC/VLSI設計・検査、衛星およびワイヤレス通信、COM/DCOM/COBRAをはじめとするコンポーネント・オブジェクト・テクノロジーなど、あらゆるテクノロジーを用いた製品開発に従事。
BAJAJ FINANCE LTD(バジャジ・ファイナンス)
金融サービス会社であるバジャジ・ファイナンスは、インドで金融事業を展開し、各種金融サービスを提供。
———————————————————————-
※投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でお願いします。当ウェブサイトの情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
◆◆◆◆◆◆スポンサード◆◆◆◆◆◆
—————————————————————-
FX口座数『国内第1位』※ ※2019年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2019年1月口座数調査報告書)
—————————————————————-
===============================================
■全てが高スペック。FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX
- FX業界最狭水準のスプレッド 「全20通貨ペア」
- 初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール 「もちろんスマホからでも取引可能!アプリで楽々トレード」
- カスタマーサポートも充実で初心者も安心 「平日24時間電話サポート/業界初!LINEで問い合わせも可能」
- 安心安全の『全額信託保全』導入済み 「3つの信託銀行でお客様の大切な資産を管理しております」
- 業界初!『時事通信社』ニュース配信 充実の為替情報でFX取引の参考に
===============================================
全通貨業界最狭水準のスプレッドで提供中!
◆◆◆◆◆◆スポンサード◆◆◆◆◆◆
極秘案件を多数保有する究極の転職サイト一覧
転職するなら『こだわり』の条件で働きたい!という『こだわり』に応えられるように様々な転職サイトをまとめて掲載しました。ぜひ、あなたの『こだわり』で求人を探してみては!これまでの経験やスキルを活かし新しい職や新しい会社にチャレンジしたい方の転職を応援するInspirreed!
コンサルティング会社への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
トップクラスの年収とやり甲斐を誇る戦略コンサルタントへの転職をフルサポート。内定獲得に欠かせない経営理論の基礎からコミュニケーション方法、ケース面接への対策まで詳細に指導。創業者は元外資系戦略ファームコンサルタントに7年勤務したベテラン。新卒・中途のべ数百人を面接し、コンサルティングを知り尽くし、転職に必要な思考法、経営理論、マーケティングを未経験者でも分かりやすい形に体系化。
■特徴:講師は全て元マッキンゼー、BCG、ベインで複数年プロフェッショナルのコンサルタントとして経験を積んだ人材|実績としてBCG、ベイン、マッキンゼーへの内定を獲得した生徒も多数
〆おすすめ度:★★★★☆
エンジニアへの転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
プロのプログラミングスキルが身につく学習プログラムとキャリア支援により未経験からのエンジニア転職を実現します。
■特徴:企業で求められる即戦力技術が身につく|教室学習とパーソナルサポートでやり切れる環境を提供|転職成功まで長期のキャリア支援
■実績:未経験から97%の受講生が転職に成功|2016年6月開始より転職成功者数は180名以上。
※(転職例 )株式会社ニューズピックス ・チームラボ株式会社・GMOクラウド株式会社 ・株式会社リブセンス ・株式会社ランサーズ
〆おすすめ度:★★★★★
正社員への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
20代第二新卒専門の転職エージェント
■特徴:◎強みや適性を診断し自己分析に役立つ適性診断◎転職の疑問や希望をキャリアアドバイザーと話し合うキャリアカウンセリング◎一人一人の適性を理解した上で最適な企業を紹介◎書類添削・面接対策の実施により内定をサポート◎入社後の条件交渉もキャリアアドバイザーが代行
〆おすすめ度:★★★★★
大手総合型転職エージェントのパソナキャリアの無料転職サポート
■特徴:業界・職種別のチーム体制を取っており専任のキャリアアドバイザーがそれぞれの経験に沿ったアドバイスを提供。求人の紹介から、応募書類の添削・面接対策・年収交渉までトータルで転職をサポート。平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能。
〆おすすめ度:★★★★★
正社員就職応援プロジェクトでは、 都内で就職した30~44歳の就職・転職を無料でサポート。
■特徴:就活のレベルや目的に合わせたプログラムを選べる! 就職活動がうまくいかない、面接が苦手、自分に合った仕事を探したいといった就職活動に壁を感じている方にピッタリのプログラム。セミナー・プログラム 就活ノウハウやキャリアデザインなど、受講は全て無料。 1日5000円の就活支援金支給制度や短期間のスキルアッププログラムなど豊富なプログラムで正社員への就活を支援。
〆おすすめ度:★★★★★
美容業界への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
20~30代の正社員への就職サポートを行う転職支援サービス
紹介実績が豊富な”美容業界”への転職支援
■特徴:経験豊富なキャリア・アドバイザーが転職希望者にぴったりの案件を紹介|
未経験者OK美容案件が豊富|面接には同行・同席~|内定に近づく充実のサポート内容
〆おすすめ度:★★★★★
広告・PR業界への転職に強い転職サイト・エージェント・サービス
広告・PR・デジタル業界への転職支援
■特徴:マンツーマンの転職支援で圧倒的実績|広告・PR・デジタル業界からの引き合いが多く独占求人を多数保有|業界出身者だからこそできる実態を反映させたアドバイスが好評|完全無料|入社までの手厚いフォローが人気の秘密
〆おすすめ度:★★★★☆
◇◇◇おすすめ記事一覧◇◇◇
?:arrow: 資産運用
- サラリーマンで億稼げるか?
- 初心者がFX(為替証拠金取引)を始める前に最初に勉強しておきたいこと
- 外国為替市場(FX)の通貨別シェア
- 投資家離れ加速のヘッジファンド
- 外貨預金を理解しよう
- 世界の上場企業数を学ぶ|企業数トップはボンベイ証券取引所
- 自分に合った手法でFX取引をしよう
- 世界の株式時価総額を学ぶ|時価総額トップはアップル
?:arrow: 転職情報
- 転職サイト一覧
- 若者(新入社員)の離職が絶えない理由を知っていますか?
- ベンチャー企業の人事担当者が教える働き方改革の問題点
- 働くときの基礎知識 ” ハラスメント”
- ベンチャー企業が内定辞退を避ける方法とは
- 働き方改革で企業が得るメリットを理解することが重要
- ブラック企業からの脱出
- 転職エージェント経由の応募
- 大手転職エージェント一覧
資産運用入門|これさえみれば最強https://t.co/puezjRkgIU#相互フォロー #ブラック企業 #派遣 #金融機関 #解雇
— Inspirreed 世に出ることの少ない求人掲載中 (@info_inspirreed) December 1, 2019